身をもって知った自主防災の大切さ

奈良県での想定死者数

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  • 死者数が4タイプの地震とも814人~13,846人に一人

死者数が4タイプの地震とも814人~13,846人に一人

兵庫県での想定死者数は、「人口比で読む東日本大震災被害」のページに記したように東日本大震災の際に宮城県の死者・行方不明者が200人に一人であったために私の身の回りで起きた様々なことからの類推が必要とされないレベルにあります。

が、「人口比で読む阪神・淡路大震災被害」のページに記したように阪神・淡路大震災の際に神戸市の死者・行方不明者が333人に一人で兵庫県の死者・行方不明者が863人に一人であったことを思い返すと、
奈良県で想定されている96ケースの地震のいずれかが起きて「死者数が814人~13,846人に一人」という数字の最大値に近い被害を受けた場合は、
奈良県内に住んでおられる方も深刻な事態に直面させられるものと推測されます。

なお、四つの地震の想定値は
東海地方が大きく被災する地震では死者数が814人~13,846人に一人、
近畿地方が大きく被災する地震でも死者数が814人~13,846人に一人、
四国地方が大きく被災する地震でも死者数が814人~13,846人に一人、
九州地方が大きく被災する地震でも死者数が814人~13,846人に一人
となっています。