身をもって知った自主防災の大切さ

熊本県での防災対策の基本

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可能な範囲でベストをお尽くしいただければ

東日本大震災の発生を踏まえて熊本県についてこのような想定被害が公表されたわけですから、国や自治体はこれまでやってこなかったレベルの防災行政を展開し始めているのですが、防災対策の基本は多くの防災関連資料・書籍が記しているように「一人一人がわが事として防災・減災に備えること」です。

「内閣府の被害予測にあるような事態が起きた時にはどうするか」「被災後の生活再建の日々が過酷なものとならないように今何をしておくべきか」といったことについて、可能な範囲でベストをお尽くしいただければ幸いと考えます。

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活断層地震の発生」へのお備えも

なお、熊本県で過去に起きた地震については一つ前のページでリンクを貼った「熊本県に被害を及ぼす地震(リンク先:文部科学省地震調査研究推進本部『熊本県の地震活動の特徴』)」にあるとおりですけれども、
熊本県庁サイト上の熊本県バナーをクリックすると現われる本来の熊本県庁サイト内の大分類「防災・くらし・環境」内の中分類「災害・防災・危機管理」内の小分類「危機管理防災課」内の細分類「過去の災害記録」の中にある「令和2年度 熊本県地域防災計画」ページ内のPDFファイル「令和2年度 熊本県地域防災計画(地震・津波災害対策編299ページ)」には
「『布田川・日奈久断層帯の中部・南西部連動型地震が起きたときの最大被害想定』を『南海トラフ地震での(熊本県独自試算と思われる)最大値』と比較すると、
全壊棟数半壊数が共に1.5倍、
死者数が8.0倍、重傷者数が2.6倍、負傷者数が4.0倍、
避難所避難者数避難者総数が共に9.0倍」と読める表がありますので、
後々後悔しないで済むようにするためにはこの『マグニチュード7.9、最大震度7クラスの活断層地震』の発生を意識しておかれる必要があるように思われます。

火山噴火の発生」などへのお備えも

また、阿蘇山(リンク先:阿蘇市ホームページ)の噴火についても場合によっては大きな影響を受ける可能性がありますし、お時間をおとりになれる方には本来の熊本県庁サイト内の大分類「防災・くらし・環境」ページの最下部にある「防災情報総合案内」をクリックすると現われる中分類「防災情報総合案内」ページ内の小分類「防災ハンドブック」、同じく小分類「防災情報くまもと」などの中にある記事・資料の中で興味を持たれたものについての閲覧を試みられることをお勧めいたします。