身をもって知った自主防災の大切さ

京都府での想定死者数

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  • 死者数が4タイプの地震とも2,909人~87,283人に一人

死者数が4タイプの地震とも2,909人~87,283人に一人

京都府での想定死者数は、「人口比で読む東日本大震災被害」のページに記したように東日本大震災の際に宮城県の死者・行方不明者が200人に一人であったために私の身の回りで起きた様々なことからの類推が必要とされないレベルにあります。

が、「人口比で読む阪神・淡路大震災被害」のページに記したように阪神・淡路大震災の際に神戸市の死者・行方不明者が333人に一人で兵庫県の死者・行方不明者が863人に一人であったことを思い返すと、
京都府で想定されている96ケースの地震のいずれかが起きて「死者数が2,909人~87,283人に一人」という数字の最大値に近い被害を受けた場合は、
京都府民でお亡くなりになられた方の関係者の方々が 「被災後の混乱の中で深刻な事態に直面」させられるものと推測されます。

なお、四つの地震の想定値は
東海地方が大きく被災する地震では死者数が2,909人~87,283人に一人、
近畿地方が大きく被災する地震でも死者数が2,909人~87,283人に一人、
四国地方が大きく被災する地震でも死者数が2,909人~87,283人に一人、
九州地方が大きく被災する地震でも死者数が2,909人~87,283人に一人
となっています。