付記されていた「死者数」と「全壊・焼失建物棟数」
(2015年の)8月20日に投稿した「『内閣府の首都直下地震被害想定』と東京五輪返上論」でご紹介した
「内閣府内に事務局がある中央防災会議の『(2013年12月に公表された)首都直下地震の被害想定報告』」には、
「死者数」と「全壊・焼失建物棟数」についての1都8県別の被害想定が付記されていました。
1都6県庁は独自に地震被害想定を公表
このうち、山梨県と静岡県については「死者数」と「全壊・焼失建物棟数」とが共に「わずか(=すぐ上の想定値は『約10』ですから四捨五入すると『0』)」とされていますので、
残る1都6県の被害想定について、各都県庁が独自に調査・公表している地震被害想定と突き合せながら、
「茨城県での首都直下地震被害想定」
「栃木県での首都直下地震被害想定」
「群馬県での首都直下地震被害想定」
「埼玉県での首都直下地震被害想定」
「千葉県での首都直下地震被害想定」
「東京都での首都直下地震被害想定」
「神奈川県での首都直下地震被害想定」
の順に、記述していきます。
(投稿日:2015/09/13 更新日:2020/05/09)
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