「身回り品その他(最大25%)」についての査定

身の回り品破損の一例イメージ

身の回り品破損の一例イメージ

もくじ

  • 10品目中9品目を「破損品」と認定


10品目中9品目を「破損品」と認定

身回り品その他」では、「カメラ」「メガネ類」「書籍」「」「」「楽器(ピアノ)」「スポーツ用品」「CD」「人形」「装身具」の各々の中に1点でも破損品があれば2.5%の破損数という計算で最大25%になると推測していたのですが、

  • 会社に置いてあった「デジカメ」が壊れずに済んだのであれば、当然、「カメラには破損がなかった」という評価になります。
  • 「テレビ視聴用のメガネ」がテレビ上から落下して堆積した散乱物の下から発見された、というお話は事実と信じます。
  • 大量の「書籍」が落下したのですね。水をかぶった後に乾いて原形を留めていないものもいくつかありますね。
  • 落下した「」もいろいろなところにたくさん残されたままですね。その中に破損したものもあるはず、という観測については了承します。
  • 」については「ダレスバッグ」が転倒した木製の棚の下敷きになった、というお話も事実と信じます。
  • 楽器(ピアノ)」では壁近くまで押し戻してあっても「ピアノ」が大きく動いたことは分かります。車輪が受け台から外れて動き出したときにできた傷もありますね。
    また大きな余震があるかも知れないですし、業者さんに頼んで固定化対策をしておかないと危険ですね。
  • 「スキー板」「スキー靴」「ゴルフセット」などの「スポーツ用品」が転落したり動いたりしたことは、後片づけ未着手エリアでのできごとですので、見ただけでよく分かります。
  • 大量の「音楽CDディスク」が落下して、その中にケースが割れたものがあることは分かります。でも、「ケースに保護されていたので、CDそのものの破損はない」ということはありませんか?
    「後片づけ作業の初期段階で堆積した散乱物の広がりの中に『マイナスの踏み石』のような場所を確保する際に何枚かのCDを踏み壊して、それらが簡単に手に入らないCDでないことを念じている」という認識であれば、了承します。
  • 対象品目としての「人形」は「ガラスケース入りの日本人形」ですので、「犬の縫いぐるみ」とか「こけし」などは査定対象外です。
    でも、落下して傷ついた「こけし」は「(遠刈田系の名工人・佐藤文助さん作の)文助こけし」なのですか?
    「こけし」の価値を評価する能力を持ち合わせていませんが、現物を見て「人形の一種」と思われる高いレベルの作品であることは十分理解できましたので、「人形が破損」という評価にします。
  • 腕時計やネクタイピンなどいろいろな「装身具」が転落し損傷した、というお話も事実と信じます。

というコメントがあって、この分類では10分の9の対象品目について破損が認められました。