「電気器具類(最大20%)」についての査定

電気器具類破損の一例イメージ

電気器具類破損の一例イメージ

もくじ

  • 8品目とも「破損品」と認定


8品目とも「破損品」と認定

電気器具類」では、「電子レンジ・オーブン」「テレビ」「冷蔵庫」「パソコン」「ステレオ」「洗濯機」「ファンヒーター」「掃除機」の各々の中に1点でも破損品があれば2.5%の破損数という計算で最大20%になると推測していたのですが、

  • 電子レンジ」が手前に動き、そこにいろいろなものが落下してきてぶつかり、背後に堆積したことはいま見ても分かります。
    蓋にはひびが入ってますから「炊飯器」が落下したことも分かります。
  • 壁近くまで押し戻してあっても「テレビ」がテレビ台ごと右前方に大きく動いたことは分かります。
    いま床に置いてあるオーディオ・映像機器がテレビの後ろ側に宙づり状態で何度もぶつかったのでは、という観測については了承します。
  • 冷蔵庫」が壁にぶつかるまで右に動いたことも分かります。元の位置近くまで押し戻されたけれども床面に対して垂直に立っていませんので、今後業者さんへの調整作業の依頼が必要ですね。
  • パソコン」と「プリンター」などが落下し壊れた、というお話もお部屋の状況から事実と信じます。
  • ステレオ」関係では落下した「テープデッキ」のテープ挿入部が壊れてますね。
    「プリメインアンプ」「ラジカセ」「スピーカー」などが落下・転倒・衝撃で壊れた、というお話も事実と信じます。
  • 洗濯機」が右に動き排水ホースを押し潰したことはいま見ても分かります。業者さんに頼んでもう少し排水口側に押し戻しておかないと何かトラブルが生じるかもしれませんね。
  • ファンヒーター」に相当する複数の「オイルヒーター」が転倒したり大きく動いた、というお話も事実と信じます。
  • 掃除機」の上に色々のものが落下しぶつかったことは、周辺に重さのある散乱物がいろいろ落ちているので、容易に推測できます。

というコメントがあって、この分類でもすべての対象品目について破損が認められました。