身をもって知った自主防災の大切さ

食糧不足

もくじ

  • 会社内の場合
  • 自宅内の場合
    • 被災から10日間は備蓄品で対応
    • 助けになったセブンイレブンの努力
    • 異常事態の終了は被災から19日目
    • 目指したい「多様な食糧品備蓄」

会社内の場合

会社としての食糧の備蓄(リンク先:東京都防災ホームページ「(帰宅困難者対策の一環としての)施設内待機のための備蓄の確保」)は特にしていませんでしたが、
個人ロッカー内には「昼食時間を取れない日用のカロリーメイトなどの栄養調整食品(リンク先:厚生労働省「いわゆる栄養補助食品の取扱いに関する検討会中間報告書概要」)ペットボトル水無糖ふた付き缶コーヒーなどの飲み物類」が各々1週間分程度置いてありました。

ですので、それらの一部を会社内で配った上でも、
3月17日(被災から7日目、木曜日)にコンビニ各社の中で最初に供給体制を整備できた セブンイレブンが「ラップで包んだだけのおにぎり」の販売を始めたのを皮切りに、「店頭への到着便があり次第のコンビニでの限定的な食糧販売」が始まるまで、
会社での昼食についてはかろうじて取り続けることができました。

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自宅内の場合

被災から10日間は備蓄品で対応

店頭販売に並ぶ人々 店頭に並ぶ人々の写真の説明文 一方、3月11日(被災当日)の自宅マンションには、
東日本大震災の発災以前にときどき見かけた「コンビニを冷蔵庫代わりにするのが賢い生き方」という生活評論家さんたちの話をどうしても信じられなかったところから、
レトルト米飯クラッカーシリアルレトルトカレー水産物系の缶詰といった常温保存品と冷凍食品の他に、スーパーでまとめ買いしたそれなりの量の飲食物がありました。

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助けになったセブンイレブンの努力

ですが、スーパーはもとより日持ちのする食品を置いている大手ドラッグストアの前には消費者の長蛇の列ができ、販売できるものがほとんどないコンビニは通電後も看板の照明を消し窓全体に白い紙を貼って自衛に努めている中で、スーパー・コンビニの食料品販売の完全再開予定日はどの新聞にも載らないままでしたので、飲食料品の補充購入に見通しがつかず、
「『お茶漬けの素』『のり』『ふりかけ』のようなご飯さえあれば食が進む商品の出番か」と考えて、3月21日(被災から11日目、祝休日の月曜日)に、壊れた炊飯ジャーの代わりに電子レンジを使って、ご飯つくりをはじめました。

すると、3月22日(被災から12日目、火曜日)以降は、
セブンイレブンで、3月17日(被災から7日目、木曜日)に販売が開始されたラップで包んだだけのおにぎり缶コーヒー以外にも、
ドリア・カレーライス・中華丼といった「常温で数日間保存できる初めて見るタイプの(今では普通に売られている)弁当」を購入できるようになり、
3月28日(被災から18日目、月曜日)には「あんぱん」なども購入できるようになりました。本当にありがたいことでした。

異常事態の終了は被災から19日目

さらに、他のコンビニも時限営業を再開した3月29日(被災から19日目、火曜日)には
普段づかいしていたスーパーの西友の大多数のお店で全面的に商品販売が再開され、
中には「お一人様1個かぎり」という制限付のものもありましたが、食パン以外の大概のものが入手できるようになりました。
ファミリーマートやサンクスの「立ち寄ってみたら閉店中」という時限営業には引き続き悩まされましたが、「食べ物が手に入らない」という異常な事態は3月29日でほぼ終わりました。

目指したい「多様な食糧品備蓄」

株式会社マガジンハウスから出版された「あなたの都市に地震が来たらどうしますか?いざというときのための備えと工夫の『 都市防災』。」には、
「最低3日間の食糧を必ず、高層マンションは1週間分」という著者の方の勧めが書かれています。

が、これはまさに「最低限」についての記述であって、
今回マンションの自治会から配られたカンパンアルファ米の味が想像していたよりもずっと良かったと思う私は、これらを含めた食糧の備蓄を、「消費したら補充する」というかたちで、1週間分を超えて持ちたいと考え始め、
その実践の一環として、エクセルで「縦軸に『食品名』、横軸に『1日~31日』を置いた、毎月の『在庫食品の消費・賞味期限管理用紙』」をつくり、
冷蔵庫の扉にマグネットボタンで張り付けて、購入した時に鉛筆で期限日へチェックマークを入れ、チェックマークは消費予定日に移動させ、消費したらボールペンで上書きをするようにしたことで、
(非常食ではない)普段スーパーなどで売っている食品のローリングストック方式(リンク先:NHKみんなの防災HP)による備蓄量を間違いなく増やすことができました。

こういったことはお一人お一人に与えられた条件によってやれることが変わってきますので、あくまでも「ご参考までに」という前提を付けてのご紹介ですが、
「5階分以上の階段を食料品や飲料水などを持って上るご苦労」はかなりのものと推測されますので、可能な範囲で、なんらかのサバイバルプランを用意し実践されることを強くお勧めいたします。

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