仙台市職員に教えてもらったこと
もくじ 「またアクセスできなかったら」と市役所に問い合わせ 市役所職員の回答のあらまし 平時には不可能だった「回答内容の確認作業」 「またアクセスできなかったら」と市役所に問い合わせ とはいえ、個人的には「『緊急速報メー…
被災体験記ノート被災体験記ノート避難勧告
被災体験記ノート
被災体験記ノート「関東・東北豪雨」のときに経験したこと
もくじ ４０分に１件平均の緊急速報メールを受信 「詳細情報」を確認できずに一旦就寝 「一部地域に避難指示を発令」のメールで起床 「詳細情報」を市役所サイトでやっと確認 ４０分に１件平均の緊急速報メールを受信 ９月１０日～…
被災体験記ノート避難勧告メールを受信後にやったこと
もくじ 事前学習の必要性を痛感した「詳細情報の取得方法」 「今回の体験の詳細」は次の３ページに 事前学習の必要性を痛感した「詳細情報の取得方法」 ２０１５年９月の「関東・東北豪雨」と「チリ沖巨大地震津波」で仙台市役所と利…
被災体験記ノート「チリ沖巨大地震津波』のときに経験したこと
もくじ 仙台市職員の回答内容を確認する絶好の機会に 「詳細情報の収集」で分かったこと まず「お住いの市町村のホームページの閲覧」から 仙台市職員の回答内容を確認する絶好の機会に すると、翌９月１８日の朝４時丁度にスマート…
気象系災害「気象系災害」への備え方（３．ご自身での情報収集）
もくじ 「気象系災害」への備え方（その３） 「緊急速報メール」受信前にやっておくべきこと 「『ハザードマップ』のチェック」も必須事項 「気象系災害」への備え方（その３） さらに、三つ目の「ご自身での情報収集」は「ご自身の…
気象系災害「気象系災害」への備え方（２．自治体への働きかけ）
もくじ 「気象系災害」への備え方（その２） 「『防災意識と危機管理能力』の高い自治体トップ」の実例 「自治体トップの『選び替え』」の必要はないか？ 「気象系災害」への備え方（その２） また、二つ目の「自治体への働きかけ」…
防災ゼミ１１０３ノート「気象系災害」への備え方（１．国政への働きかけ）
もくじ 「気象系災害」への備え方（その１） 国政への働きかけ 遅れている「『人口密集地からの避難開始時』決定用高精度予報づくり」 「国会議員に『予測能力の向上』への注力」を働きかけられては？ 「気象系災害」への備え方（そ…
プロフィール
「きずな１１０３」の管理人は、当時日本中で２０名にも満たない政策秘書の一人として十年間以上「政治家とお役人の（『職務遂行努力』と『やるべきことの先送り』とを含む）日本の産業・経済・社会運営への取り組みぶり」を垣間見た経験を併せ持つ、東日本大震災での仙台市内中・軽度被災者の一人です。
また、管理人は仙台市出身者でもありますので、「『次の宮城県沖地震の発生確率＝３０年間で９９％』という国からの発表があって、住民レベルでは『地震保険の加入率の跳ね上がり』が起きたけれど、行政レベルでは『公助と共助の態勢整備の強化』が目に見えて起きなかった」という「３．１１」に至るまでの日々の振り返りが可能なところから、「社会全体の富の蓄積が進んだことで行政の質の低下が加速化したのでは」という心象を得てしまい、
であれば私たちは「自己責任で『自助防災努力の大切さ』を意識する必要性がより一層高まった社会の中を切り抜けていく以外に選ぶべき道を持たない」ということになりはしないか、と危機感を抱くようにもなっています。
昔、日経新聞の「私の履歴書」に「『東京大空襲』と『敗戦』は必至の情勢なので、（その後『占領軍将兵用の病院』として使うことが予定されているように推測できた）築地の聖路加病院については破損を避けるために爆撃対象地域から外すだろうと考えて、その周辺に引っ越したことで家と財産を失わずに済んだ」と自慢げに書いている方がおられましたが、
当時と違って今はご自身の裁量でやれることがいろいろとある世の中ですし、このサイトへの訪問を「前もって『自助防災情報』を集め、『自助防災態勢』を整えられ、『被災後の生活再建』への布石を打ち始められる契機」にしていただける方がお一人でも現れると良いな、と強く願っています。