地震への備えページ群の構成
「防災関連資料・書籍に書かれている『地震への備え』についての教え」を記した本ページ群は、
このページ内をスクロールした先に置かれた「おおむね6点の教え・行間から読み取れる『わが事として備えて』」と、その下に置かれたナビゲーションボタンなどから各々のページにジャンプできる「家の耐震化」「家具の固定」「帰宅困難対策用品の用意」「非常持ち出し品の用意」「生活必需品の備蓄」「身体を保護する用品の用意」「コミュニティへの参加」との、
8ページ構成になっています。
「おおむね6点の教え」へ
おおむね6点の教え
「『地震への備え』についての教え」を大まかにまとめると
(1)「被災前にやっておくべきことの第一は自分の家の耐震化と家具の固定など自助努力で、コミュニティでの助け合いの仕組みづくりがその第二」
(2)「住宅内で身を守るためには耐震補強や耐震改修を進めたり、家具の置き位置や転倒・落下・移動の防止などへの配慮が必要」
(3)「勤務先や外出先で帰宅困難者になったときに備えてペットボトルの水、カロリーメイトのような非常食、携帯トイレ、懐中電灯、折りたたみ傘、予備の電池といった防災グッズの個人的な用意も必要」
(4)「家の中にとどまれず避難所へ移動するときに備えて飲食物、薬・救急用品、懐中電灯・ラジオ、生活用品、貴重品といった非常持ち出し品の用意も必要」
(5)「水道・電気・都市ガス・食糧の供給がストップした時に備えて飲料水と食料品、簡易トイレ、汲み置き水、カセットコンロ、ランタンといった生活必需品の備蓄も必要」
(6)「被災時や余震の中での後片づけに備えてヘルメット・帽子、内履き・スニーカー、プロテクトグローブ、防塵マスクといった身体を保護する用品の用意も必要」
といった内容になります。
行間から読み取れる「わが事として備えて」
東日本大震災時に私自身が(「被災状況(思い知らされた防災対策の不十分さ)」のページ群に記したように)『備えていたもの』と『備えていなかったもの』が挙げられているのですが、
「国や東京都によって『人的・物的被害は何万人、何万棟』と予測されている巨大地震が発生したときに『かなりの確率で犠牲者・被害者になる』とされているのは他ならぬご自身やご家族なのだから、どうか『わが事として防災・減災に備えて』」
という執筆者の方々のお気持ちが強く伝わってくる内容となっています。
「家の耐震化」、「家具の固定」、「帰宅困難対策用品の用意」、「非常持ち出し品の用意」、「生活必需品の備蓄」、「身体を保護する用品の用意」、「コミュニティへの参加」、について以下のページに記述します。