身をもって知った自主防災の大切さ

壊れた品々

もくじ

  • 会社内の場合
  • 自宅内の場合
    • 原因は揺れと転落による衝撃など
    • 固定していた食器戸棚も損傷
    • 梁や壁には多数の亀裂も

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会社内の場合

「ロッカー」、「本箱」、「パーテーション(間仕切り)」の転倒状況などは後に放映された各キーテレビ局の記録映像並みでしたので「損害は軽微」でなかったはずですが、
会社内の備品の中で壊れて困ったと思わされたのは、(「焼失・滅失は起きなかったけれども『散乱した書類・書籍・雑誌』をこれまでのようように参照できなくなった」というソフト面での大問題を別にすると)、「外付ハードディスク」の一部や「コーヒーカップ」の一部など限られたものだけでした。

社内には万全にほど遠いBCP=事業継続計画(リンク先:内閣府防災情報のページ「事業継続」)しかありませんでしたので、「イメージしていた大地震を遥かに上回る事態が起きたにもかかわらず、電子データが消えたり書類が焼失したりしないで済んで幸いだった」と率直に思いました。

また、会社の「建物の梁」に亀裂が入ったり安全面から「網入りガラス」の一部交換などがあったりしましたが、 り災証明(リンク先:仙台市「火災以外の災害による『罹災証明書』・『罹災届出証明書』について」)の認定結果は「一部損壊」で、「まったくビル崩落の危険性はない」というお話にもホッとさせられました。

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自宅内の場合

原因は揺れと転落による衝撃など

震災ごみを仮置き場に持ち込む市民 震災ごみを持ち込む市民の写真の説明文 右の写真手前に壊れた家電製品などがたくさん写されていますけれども、自宅で壊れた家財は、
壁に直付け固定していた「食器戸棚」、
転倒した方の「重いスピーカー」、
落下した「CDディスク」・「浄水器」・「炊飯ジャー」・「CD/MDラジカセ」・「MDウォークマン」・「レコードプレーヤー」・「カセットテープデッキ」・「ビデオテープデッキ」・「パソコン本体」・「プリンター」・「FAX兼用電話機」・「掛け時計」・「食器」・「シェーバー」・「ドライヤー」、
割れたガラスと陶器片の中に冷蔵庫内から落ちた「食料品」など、
でした。

また、
動いた物品と落下物に圧迫されて複数の「椅子」などが壊れましたし、
揺れと衝撃で「プリメインアンプ」と「エアコン」も壊れました。

逆に(一部に転倒したり傷付いたりして家財地震保険では破損品と査定されたものを含みますが、引き続き使用できるという意味で)壊れなかったものを列挙していくと、
「(複数の)天井灯」と壁に掛けてあった「(複数の)カレンダー」と額入りの「(複数の)版画」、
専用置台上に下から順に積み重ねてあった「ブラウン管式テレビ」・「DVDレコーダー」・CATVの「セットトップボックス」、
「電子レンジ」、「冷蔵庫」、「洗濯機」、「オイルヒーター」程度ということになります。

なお、落下した物品の中には「トースター」、「LED電気スタンド」、「PCディスプレイ」と「キーボード」、複数の「目覚まし時計」など、なぜか以前と同じように使えるものもありました。

固定していた食器戸棚も損傷

これらのうち、「食器戸棚」については
「3月11日の『震度6弱』の本震」で右側のガラス扉が完全に開いて止まらなくなるなどかたちがゆがみ、中からの転落物がぶつかって左右のガラスの接する部分が欠けるなどしていたのですが、
「4月7日の『震度6弱』の大余震」で、中段と下段の棚板が落下し、その下の固定板に打ち込まれた長太い釘も抜け、一層変形が進みました。

梁や壁には多数の亀裂も

さらに、自宅の建物については会社を上回って梁や壁の亀裂が生じましたし、
「クロゼットの扉」なども内容物の落下によってすぐ開閉できない程度までゆがんでしまいました。