自宅内での保険金支払前の買い直し | 復旧作業
もくじ 必要度の高い２点のみを購入 「買い直し」より「追加の防災対策」が先 必要度の高い２点のみを購入 一方、自宅内では、いろいろなものが破損しましたが、一番困ったのが「室内物干しスタンド」を落下物などに押しつぶされたこ…
被災体験被災体験防災グッズ
被災体験
追加の防災対策自宅内での減災用の追加防災対策 | 復旧作業
もくじ より強力な家具突っ張り棒と大量の耐震マット 大量の滑り止めシートと本棚用ストラップ 開き戸ロックとガラス飛散防止フィルム ピアノ固定装置 「また散乱？」と懸命に作業 より強力な家具突っ張り棒と大量の耐震マット 本…
追加の防災対策自宅内での緊急的な追加防災対策 | 復旧作業
もくじ 「風呂水の保存」と「重いものの床置き化」 ライフライン崩壊時用の防災グッズ 電気湯沸し器・卓上コンロ・ウォータータンク ＬＥＤカンテラ・ＬＥＤヘッドライト クーラーボックス・蓄冷剤・断熱シート 「風呂水の保存」と…
被災体験都市ガス供給の停止 | 被災状況
もくじ 会社内の場合 自宅内の場合 被災から２５日目にガス供給が再開 「『断ガス』への備えの甘さ」を強く反省 会社内の場合 会社での都市ガスの供給再開（リンク先：経済産業省「東日本大震災を踏まえた都市ガス供給の災害対策検…
被災体験記ノートＮスぺ「いのちの防災地図」と備蓄の重要性
もくじ ビッグデータ活用の好番組 前半で「物流」後半で「消費行動」を分析 上位には「火を使わず保存のきく食品群」が 「個人宅での適正在庫量の保持」がやはり大切 ビッグデータ活用の好番組 ２０１５年３月１０日の夜に放映され…
被災体験記ノート「防災ホイッスル」の選び方と使い方
もくじ 軽く吹くだけで助けを求められる優れた道具 主力商品は「重さ１０ｇで２００～６００円」 「汚れ対策への配慮」は必要 「防災・防犯ホイッスルの入手」のお勧め 軽く吹くだけで助けを求められる優れた道具 ２０１３年９月２…
被災体験記ノート「非常用コンロ」の選び方と使い方
もくじ 大別すると３タイプに 停電・断ガス時に屋内で使える商品 停電・断ガス時に庭・ベランダで使える商品 停電終了時から使える電気商品 「非常用コンロと燃料との備蓄」のお勧め 大別すると３タイプに 「巨大災害で被災すれば…
被災体験記ノート「非常用トイレ」の選び方と使い方
もくじ 大別すると３タイプに 車中や外出先で使う商品 断水時の自宅などで使う商品 自宅で使うポータブル・簡易トイレ 「非常用トイレの用意」のお勧め 大別すると３タイプに 「巨大災害が発生したときには（停電で浄水場から配水…
被災体験記ノート「防災用飲料水」の選び方と使い方
もくじ 最低３日分の水の備蓄は自己責任で 大別すると７タイプに 水１リットル当たりの価格は３９円～１７１円 最低限必要な「飲料水１人当たり１日１リットル」 「飲料水の備蓄」のお勧め 最低３日分の水の備蓄は自己責任で 多く…
被災体験記ノート「防災用懐中電灯」の選び方と使い方
もくじ 「被災時の危難」から逃れるための道具 大別すると７タイプに 単３・単４・ボタン電池を使用するハンディライト、キーライト その他のライト 「懐中電灯と電池との用意」のお勧め 「被災時の危難」から逃れるための道具 先…
プロフィール
「きずな１１０３」の管理人は、当時日本中で２０名にも満たない政策秘書の一人として十年間以上「政治家とお役人の（『職務遂行努力』と『やるべきことの先送り』とを含む）日本の産業・経済・社会運営への取り組みぶり」を垣間見た経験を併せ持つ、東日本大震災での仙台市内中・軽度被災者の一人です。
また、管理人は仙台市出身者でもありますので、「『次の宮城県沖地震の発生確率＝３０年間で９９％』という国からの発表があって、住民レベルでは『地震保険の加入率の跳ね上がり』が起きたけれど、行政レベルでは『公助と共助の態勢整備の強化』が目に見えて起きなかった」という「３．１１」に至るまでの日々の振り返りが可能なところから、「社会全体の富の蓄積が進んだことで行政の質の低下が加速化したのでは」という心象を得てしまい、
であれば私たちは「自己責任で『自助防災努力の大切さ』を意識する必要性がより一層高まった社会の中を切り抜けていく以外に選ぶべき道を持たない」ということになりはしないか、と危機感を抱くようにもなっています。
昔、日経新聞の「私の履歴書」に「『東京大空襲』と『敗戦』は必至の情勢なので、（その後『占領軍将兵用の病院』として使うことが予定されているように推測できた）築地の聖路加病院については破損を避けるために爆撃対象地域から外すだろうと考えて、その周辺に引っ越したことで家と財産を失わずに済んだ」と自慢げに書いている方がおられましたが、
当時と違って今はご自身の裁量でやれることがいろいろとある世の中ですし、このサイトへの訪問を「前もって『自助防災情報』を集め、『自助防災態勢』を整えられ、『被災後の生活再建』への布石を打ち始められる契機」にしていただける方がお一人でも現れると良いな、と強く願っています。