会社内での後片付け | 復旧作業
もくじ 「緊急的な後片付け」に１週間 被災から２・３日目の場合 被災から４日目の場合 被災から５・６・７日目の場合 「日常回復への後片付け」は５２日目に一段落 「散乱防止対策は取っておくべきだった」と反省 「緊急的な後片…
散乱物の後片付け散乱物の後片付け避難所
散乱物の後片付け
被災体験会社での停電と通信の不調 | 被災状況
もくじ 被災から２日目の場合 被災から３日目の場合 被災から４日目の場合 被災から２日目の場合 被災当日にどういったことが起きたかは「被災の瞬間」ページ群の「在社中にあったこと（被災当日）」に記したとおりですが、 「明日…
被災状況自宅内での物品の散乱 | 被災状況
もくじ 転倒した物品と転倒しなかった物品 動いた物品 落下した物品 散乱物との闘い 転倒した物品と転倒しなかった物品 自宅では、 「食器戸棚」と「扉の付いた本箱」はＬ字型金具で壁に直付けし、「天板から天井まで６０ｃｍぐら…
被災の瞬間離社後にあったこと（被災当日） | 被災状況
もくじ 「親類縁者の安否」が最大の関心事に 「マンション自主管理化の短所」も鮮明に 「親類縁者の安否」が最大の関心事に 結果、私が離社できたのは地震発生から約２時間後となりましたが、 幸いマイカーは、停電で「上下左右に動…
被災前史6回の「震度4～5」小規模被災経験 | 被災前史
もくじ 小規模被災経験ページ群の構成 「震度４～５地震」は１２年間に９回発生 無意識のうちに自主防災対策を強化 小規模被災経験ページ群の構成 １９７８年に発生した「昭和５３年宮城県沖地震」が歴史的事実として人々の記憶の中…
防災資料と防災書籍の教え被災後の生活 | 防災対策
もくじ おおむね５点の教え 行間に読み取れる「避難所生活の可能性も認識を」 おおむね５点の教え 被災後の生活についての防災資料と防災書籍の教えを大まかにまとめると （１）「自宅で生活できる人は、ライフラインが復活するまで…
防災資料と防災書籍の教えコミュニティへの参加 | 防災対策
もくじ 「阪神・淡路」と「東日本大震災」の振り返り 予測される巨大地震の被害想定 減災対策としての「コミュニティへの参加」 「コミュニティへの参加」の意義 「阪神・淡路」と「東日本大震災」の振り返り 「「阪神・淡路」と「…
防災資料と防災書籍の教え身体を保護する用品の用意 | 防災対策
もくじ 「阪神・淡路」と「東日本大震災」の振り返り 予測される巨大地震の被害想定 減災対策としての「身体を保護する用品の用意」 「身体を保護する用品の用意」の意義 「阪神・淡路」と「東日本大震災」の振り返り 「「阪神・淡…
防災資料と防災書籍の教え生活必需品の備蓄 | 防災対策
もくじ 「阪神・淡路」と「東日本大震災」の振り返り 予測される巨大地震の被害想定 減災対策としての「生活必需品の備蓄」 「生活必需品の備蓄」の意義 「阪神・淡路」と「東日本大震災」の振り返り 「「阪神・淡路」と「東日本大…
非常持ち出し品の用意非常持ち出し品の用意 | 防災対策
もくじ 「阪神・淡路」と「東日本大震災」の振り返り 予測される巨大地震の被害想定 減災対策としての「非常持ち出し品の用意」 「非常持ち出し品の用意」の意義 「阪神・淡路」と「東日本大震災」の振り返り 「「阪神・淡路」と「…
プロフィール
「きずな１１０３」の管理人は、当時日本中で２０名にも満たない政策秘書の一人として十年間以上「政治家とお役人の（『職務遂行努力』と『やるべきことの先送り』とを含む）日本の産業・経済・社会運営への取り組みぶり」を垣間見た経験を併せ持つ、東日本大震災での仙台市内中・軽度被災者の一人です。
また、管理人は仙台市出身者でもありますので、「『次の宮城県沖地震の発生確率＝３０年間で９９％』という国からの発表があって、住民レベルでは『地震保険の加入率の跳ね上がり』が起きたけれど、行政レベルでは『公助と共助の態勢整備の強化』が目に見えて起きなかった」という「３．１１」に至るまでの日々の振り返りが可能なところから、「社会全体の富の蓄積が進んだことで行政の質の低下が加速化したのでは」という心象を得てしまい、
であれば私たちは「自己責任で『自助防災努力の大切さ』を意識する必要性がより一層高まった社会の中を切り抜けていく以外に選ぶべき道を持たない」ということになりはしないか、と危機感を抱くようにもなっています。
昔、日経新聞の「私の履歴書」に「『東京大空襲』と『敗戦』は必至の情勢なので、（その後『占領軍将兵用の病院』として使うことが予定されているように推測できた）築地の聖路加病院については破損を避けるために爆撃対象地域から外すだろうと考えて、その周辺に引っ越したことで家と財産を失わずに済んだ」と自慢げに書いている方がおられましたが、
当時と違って今はご自身の裁量でやれることがいろいろとある世の中ですし、このサイトへの訪問を「前もって『自助防災情報』を集め、『自助防災態勢』を整えられ、『被災後の生活再建』への布石を打ち始められる契機」にしていただける方がお一人でも現れると良いな、と強く願っています。