身をもって知った自主防災の大切さ

今回のテーマは「首都直下地震」と「火山噴火」など

専門家に聞いた「想定被害状況」「自主防災対策」「火山噴火と首都直下地震との関係性」

先々週の金曜日(6月19日)にフジテレビ系列局から放送された「ダウンタウンなう『もし今、首都直下地震が起きたらどうなるか!?』」は、バラエティ番組でも(あるいはバラエティ番組だからこそ)「自主防災への取り組み強化の大切さ」について視聴者に注意を喚起できる、ということを教えてくれた好番組でした。

とはいえ、東日本大震災の被災体験者としては「意義あり」という部分もありましたので、(文責は視聴し書き留めた投稿者にありますが)番組内のコンテンツを引用した後、私の感じたところを付け加えていきたいと思います。

なお、番組は
「被災を想定したシミュレーション映像を使ったイントロ部」
「『首都直下地震の想定被害状況』をまとめたVTRを見た後の、取るべき自主防災対策をめぐってのQ&A部」
「『火山噴火と首都直下地震との関係性』についてまとめたVTRを見た後の、取るべき自主防災対策をめぐってのQ&A部」
「『地震予知』についてまとめたVTRを見た後のQ&A部」
の四部構成でしたが、
第3部にあたる「地震予知の部」については電磁波の読み取りで地震の規模や場所を予測されている専門家の先生ご自身が「いかがわしいと思われるかもしれませんが」と発言されているぐらいですので、
ここでは「イントロ部」と「第1部」と「第2部」とを記事化の対象としています。