身をもって知った自主防災の大切さ

想定死者数の多い区市町

20区市町で最大値が832人に一人以上

「(02)台東区」から「(21)文京区」までの20区市町では、
その中には昼間人口が夜間人口を上回っている9つの区市町が含まれますが、
想定死者数の最大値が阪神・淡路大震災の際の「兵庫県の死者・行方不明者数(県民863人に一人)」を超えています。

ですが、これら20区市町では、
「東京湾北部地震」が8区、
「元禄型関東地震」が1区1市、
「立川断層帯地震」が8市2町、
と最大値の想定されている地震タイプが異なります。

ということは、
「(08)大田区」だけは「東京湾北部地震での最大値」も650人に一人になっていますけれども、
「最大被害時(=最悪の場合)に53区市町村の中の20区市町(38%)で阪神・淡路大震災の際の兵庫県の死者・行方不明者数を上回る人口比死者数が一挙に発生」という想定になっているわけでないことを意味しますから、
より軽度の被災区市町村に行政業務の一部を成り代わってもらう余地がありうることもうかがえます。