身をもって知った自主防災の大切さ

証明書の取得と義援金の申請・受領

もくじ

9月上旬に「り災証明書(『半壊』)」を取得

(被災当日からほぼ6か月が経過した)9月上旬になると「(『半壊』認定の)り災証明書」が発行され、「り災証明書を受けられた方へ支援制度のご案内(原文のまま)」と題する2ページの書類と共に、郵送されてきました。

「ご案内」には
「『災害義援金の申請を受け付ける』から、『身分証明書・申請者の振込先通帳・印鑑・り災証明書・住民票』を定められた受付窓口へ定められた受付時間帯内に持参し、『(受付窓口に用意している)義援金申請書』に記入・押印をして提出して欲しい」
といったことが書いてありましたので、数日後に区役所へ行き申請手続きを行ないました。

9月中旬に『災害義援金』を申請」へ

9月中旬に「災害義援金」を申請

窓口担当者に学生アルバイトを投入

義援金申請手続日は(被災当日から6か月が経過した)9月中旬のある日でしたが、
認定作業を伴う「り災届出証明書」申請窓口で(被災当日から5か月が経過した)8月中旬に対応された担当者は総合的な判断能力が必要とされるところから市役所の正職員と思われる方でしたけれども、
認定済みの被災者からの「『義援金申請書』とそれへの添付書類」を受理する窓口の担当者は(受け取って社会福祉協議会に回すのが主たる業務だからなのでしょうか)学生アルバイトと思われる人で、
3つのメガバンクの一つの前身にあたる旧大都市銀行の通帳を「振込先通帳」として持参したところ「(普通の方なら10年前まで誰もが知っていた大手都銀について通帳そのものを提示されているにもかかわらず)こういった名前の銀行が本当にあったのですか」と真剣な表情で聞いてきましたから、
「期日前投票の会場に学生アルバイトを臨時職員化して投入しても構わないけれども、このレベルの世間常識を持った人が担当者だと『百人百様な事情を抱えている被災者の生活再建』にかかわる部分で能天気に深刻なミスを起こしかねないな」と心配になりました。

自治体業務の質の低下を深刻に懸念

また、4つの窓口担当を統括する市の職員も間違いなくその場にいましたから全体の状況をふわっと把握していたと信じたいのですが、
「巨大災害の直後には官公庁・自治体が協力を仰げる人材に限りがあって、同一の庁舎内で行なわれることでも被災者がこれまでイメージしていた業務水準とは比較にならないレベルまで質の低下が起き得るのだ」と、
(仮に作業ミスが発生したとき、そこに「保身のために『私と部下には非がない』という言い逃れ発言をして何が悪い」と考えるタイプの人が統括する立場の市の職員として絡んでくることも無いとは言い切れませんので)、
恐怖心すら抱いてしまいました。

10月下旬に『災害義援金』を受領」へ

10月下旬に「災害義援金」を受領

なお、(被災当日から6か月が経過した)9月中旬に申請した「災害義援金の口座振込日」は(被災当日から7か月半が経過した)10月下旬になりましたが、
義援金受給者の中のかなりの方が「より重度の被災者の方々が置かれている苦境」を思い浮かべることができるだけに、割り切れなさを感じながら受け取られたものと推測していますけれども、
私も割り切れなさを感じながら「(平時であれば当然とっているはずの社交上の対応をできていない方々が圧倒的に多いことについて申し訳なく思いつつも)義援金を上回るお見舞金をすでに贈らせていただいているのだから許されることだろう」と自らに言い聞かせて受け取らせていただきました。

 

 

 

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