身をもって知った自主防災の大切さ

会社内での物品の散乱

もくじ

事務用品・IT機器などの散乱

会社内では数多くの「ロッカー」、「本箱」、「パーテーション(間仕切り)」が転倒し、「プリンター」、「シュレッダー」、「コピー機」といったものが数メートル単位で大きく動きました。

また、大小の「耐震マット(転倒防止ジェル)」上に置かれていた「パソコン」や「ディスプレイ」は転落を免れましたけれども、
「ロッカー、本箱、デスク上にあった書類・書籍・雑誌」といったものが大量に床に落ち、
「靴を履いたままそれらを踏んで前に進まないと室内に入れない」
「重いものと大きいものは一人で元の位置へ戻せない」
というこれまで経験したことのない状況となりました。

地震発生直後の市役所執務室 市役所執務室の写真の説明文 右の「地震発生直後の仙台市役所執務室」の写真と比べると、
少なくとも私のデスクのあったフロアーでは壁際にあったすべての「ロッカー」と「書棚・本箱」が転倒しましたので、
「IT機器」の転落が少なかっただけで、片付け作業量はこの執務室の何倍かになっていたものと思われます。

 

 

書類・書籍・雑誌の散乱」へ

書類・書籍・雑誌の散乱

個人レベルで取り組める自宅内での家具などの固定化と違って、会社内での「ロッカー」や「本箱」などの固定化は「経営資源の分配をどうするか」などの検討を経て実行されるものですから、仙台市内でも「あまりやってなかった」という会社の方が大多数だったのだろう、と思っています。

が、散乱した「ロッカー、本箱、デスク上にあった書類・書籍・雑誌」を片づけるのは、たとえば大雪で潰れたビニールハウスとその中の農産物を片づけるのと比べるとあまりにも異質な、一つ一つのコンテンツの確認を避けられない大変な作業でした。
結果、長期間「小箱に納めたまま未開封」という書類・書籍・雑誌が続出し、データの電子化の遅れを深く反省させられることとなりました。

 

 

 

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