身をもって知った自主防災の大切さ

自宅内での地震保険金支払後の買い直し

もくじ

6月上旬の終わりからスタート

ところが、(被災当日から2か月半が経過した)5月下旬に家財地震保険の受託損保会社との接触が始まり、査定員の方の来訪を経て保険金の支払い金額が確定し、
「すぐ振り込みます」というお話だったので1週間後にネットバンクで確認したところ「(1か月後にあった住宅地震保険の査定では確定日から6日目でしたが)確定日の翌日」に振り込まれていたところから、
(被災当日からほぼ3か月が経過した)6月上旬の終わりから「震災で壊れた物品の買い直し」への取り組みを始めました。

『扇風機』『エアコン』『椅子』の買い直し」へ

「扇風機」「エアコン」「椅子」の買い直し

扇風機

最初に購入しようとしたのは「激しい揺れで壊れた『エアコン』の代替え品」で、
これは「幸い壊れなかった『オイルヒーター』」で暖房を確保できた季節が終わり涼風・冷房機器の必要な季節に変わったためでしたが、
(被災当日からほぼ3か月が経過した)6月上旬の終わりに大型家電量販店の店頭へ行ってみると「エアコン」については機能的に満足できる製品は見本の展示もなく(そのときの店内風景を撮った写真はありませんが『何々フェア展示会』かと思ってしまうような)パネルだけでの展示で、
扇風機」については見本製品が置いてありましたけれども周りの説明文を読むと「(当日のメモがなく正確に思い出せないのですが)納期は『7月の下旬』か『8月の上旬』かの何月何日」と書いてあったので、店頭での購入をあきらめてネットでの製品探しを始めました。

すると、見本製品とまったく同じ「扇風機」について同じ大型家電量販店のネット通販サイトが「1点は『即日出荷可能』、残りは『近日中に出荷可能』」と記していましたので、早速に申し込み、
1点を数日後に入手し、残りについては(一度「入荷が8月上旬まで遅延する見込み」という連絡メールが来て驚かされましたが、被災当日から3か月半が経過した)6月下旬に入手し、共にその日の内に組み立てを終えました。

エアコン

なお、エアコンの無い生活の余波で就寝中の発汗量が増えたことで、これまでのものだけでは対応しきれなくなり、(被災当日から3か月半が経過した)6月下旬に久しぶりの「パジャマ」の複数購入もありましたので、
二重投資にはなるけれど「激しい揺れで壊れた『エアコン』そのもの」の買い直しも許されることだろうと考え、店頭展示品が豊富になった(被災当日から4か月が経過した)7月中旬に「エアコン」を購入し、(被災当日から4か月半が経過した)7月下旬に取り付け工事をしてもらいました。

その際、これまでがそうでしたので室外機の吊り下げ金具も用意してきてもらったのですが、工事業者の人たちから
「また4月7日のような大きな余震が来て室外機がベランダ上ではなくもっと下まで落ちたら『人身事故の加害者』になりかねませんし、新しい吊り下げ金具を使わなければその分の部品代も安くなりますから、狭くなるでしょうけれども室外機はぜひベランダの床置きに」
と懸命に勧められ、それに従ったのも、印象的なできごとでした。

椅子

また、後片づけが進み、上板が少し傾いた状態を100%水平に戻しきれていない机に向かう時間が増えてきているときに「落下物などに押しつぶされた『椅子』」を使い続ける危うさは自覚できていましたので、(被災当日から3か月が経過した)6月中旬に「書斎用の椅子」の買い直しを行ないました。

その他の買い直し品は家電系が中心に」へ

その他の買い直し品は家電系が中心に

CD/MDラジカセの代替え品など

その次には、室内物干しスタンドと掛け時計の問題が解決し、初夏の空調問題と危険な椅子使用回避の問題も解決の方向へ動き始めたので、(被災当日から3か月半が経過した)6月下旬に「落下して壊れた『ドライヤー』・『シェーバー』・ 『布団乾燥機』・『CD/MDラジカセの機能を持つHDDコンポ』」を購入しました。

4点目の「HDDコンポ」については、はじめ「CD/MDラジカセ」の買い替えを目指したのですが、MDという記録媒体が市場から消え始めており、MDを再生するためにはこの製品の購入以外の選択肢がありませんでした。

なお、この製品については(生産継続中の当時の主力商品でどこの家電量販店でも目立つ場所に展示されていながら)不思議さを感じさせられるぐらい値引き率が高かったのですが、代替え製品の存在しないサードパーティ製のUSB無線LAN子機の供給が半年以上前に終了していて、(パンフレットと取扱説明書とにまったく補足説明が付け加えられておらず、購入時の店頭でも正社員スタッフが対応してくれたにもかかわらず一切説明がなかったところから)「中古品をネットオークションで入手しないと無線LANでネットにつなげない」とメーカーのサイトのQ&Aを読んで初めて知り、「今どきのメーカーと販売店の商売の在り方」をめぐってほろ苦い思いもさせられました。

MDウォークマン・XPパソコンの代替え品

また、(被災当日から4か月が経過した)7月中旬には「落下して壊れた『MDウォークマン』の代替え品」として「フラッシュメモリ型ウォークマン」を購入し、「落下して壊れた『ウィンドウズXP搭載パソコン』の代替え品」として「ウィンドウズ7搭載パソコン」も購入しました。

MDウォークマン」は新幹線車内での騒音対策用として高性能なノイズキャンセリング・ヘッドホンと組合わせて満足しつつ使っていたものでしたけれども、MDウォークマンが市場から完全に消え去っていましたので、買い直し製品は「フラッシュメモリ型ウォークマン」となりました。

一方、「ウィンドウズXP搭載パソコン」は会社でも使用していましたしまだ売られていましたが、社内で最も性能の良いパソコンに自費で購入したアプリを何本か搭載して使ってきているうちに(バージョンアップでアプリが重くなったことで)パソコンCPUへの負荷を減らすために「『Aアプリ』を開くときには『Bアプリ』を閉じる」という経験則に基づく行動を心掛ける毎日になっていましたので、買い直し製品としてはこの時点で最も高性能な「ウィンドウズ7搭載パソコン」を選びました。

プリメインアンプの代替え品など

さらにその後、自宅パソコンのセットアップ作業や「音声・映像系の壊れた機器群をどう再構成するか」の悩ましい検討作業が終わったので、(被災当日からほぼ5か月が経過した)8月上旬に
「落下して壊れた『ビデオテープデッキ』の代替え品としての『ビデオテープデッキ機能を搭載したBDレコーダー』」と
「激しい揺れで壊れた『プリメインアンプ』と転倒して壊れた『スピーカー』の代替え品としての『シアターラック』」と
「(傷付いたけれども壊れはしなかったテレビの入出力端子では対応しきれないので)これらの機器を接続するための『液晶テレビ』」
を購入しました。

その他

そして、(被災当日から5か月が経過した)8月中旬に「落下物がぶつかって破れた『カーテン』」を買い直したところで日々の生活に影響する破損品の買い直し作業は一段落し、
その後は納得のできる製品を見つけたときに「FAX兼用電話機」「炊飯ジャー」「レコードプレイヤー」「カセットテープデッキ」を購入しました。

買い直しを見送った品々」へ

買い直しを見送った品々

一方、
「落下して壊れた『プリンター』は使用頻度が低く会社にも私物のより高性能のものを置いていたため」
「落下して壊れた『(放射能も除去できると当時人気があった)浄水器』については高価なものでしたし少量の水漏れを無視すれば使用できたため」
「大きく破損した『食器棚』については横幅と奥行きの両面から同じ場所における製品をどう調べても見つけられなかったため」
にこれら3点の買い直しは見送りました。